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ドローンで、どんなことができるの? <第1弾>
2019年10月09日
皆さまこんにちは!
最近 “ドローン” という言葉はよく聞くけれど、実際に目にする機会はあまりありませんよね?
使われているところをあまり見ないので、活用シーンをイメージしづらいですが、
実はドローンは様々な場面での活用が期待されている、とても幅広い可能性のあるものなんです。
そこで今回は、「ドローンがどんな場面で活躍するのか」についてご紹介したい思います。
- 空撮
多くのドローンにはカメラが搭載されていて、空中を飛行しながら写真や映像を撮影することができます。
最近、テレビなどでドローンを使って撮影されたと思われる映像がよく使われているので、比較的イメージしやすいのではないでしょうか? - 測量
ドローンを使って空中写真測量ができます。その名の通り、空中から撮影した写真を用いて測量する方法です。
従来は航空機に大きな機材を積んで撮影するところをドローンで作業を行うことができ、作業の手間・コストを大幅に削減できます。そのため、国を挙げてドローン測量の導入が推奨されています。
JUAVACドローンエキスパートアカデミー京都校では、ドローン測量の専門コースもございます! - 点検
ドローンを使って外壁や橋梁などの点検を行うこともできます。通常は何日もかけて、足場を組んで、手作業で目視点検や打音点検(壁を叩いて音の違いで判断する点検作業)を行います。
ドローンによる点検なら、足場等は不要で現場作業は数時間で済み、撮影した映像・画像をPCで解析することで点検が行えるようになります。 - 農業
農薬の散布などにドローンが使われています。ドローンなら飛行しながら農薬を散布できるので、短時間で満遍なく農薬を散布することが可能です。
また、鳥獣害対策にもドローンを活用できます。例えば、飛行するドローンから害獣の嫌がる音を鳴らしたり(実はスピーカー付きのドローンもあるんですよ!)、赤外線カメラを搭載したドローンで害獣の生態調査をし、効果的な場所に罠を仕掛けたりできます。
いかがでしたか?
本当に幅広い場面でドローンが使われていますよね。
実は、まだまだ色々な場面でドローンを使うことができるので、また改めてご紹介したいと思います。
<第2弾>をお楽しみに!!